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神経を取りたくない・MTAセメント・歯髄保存療法虫歯の治療・ダイレクトボンディング

40代 女性 虫歯治療 ダイレクトボンディング VPT(歯髄温存療法) #87

Before

After

症例情報

年齢 40代 治療方法 MTAセメントを使用した歯髄保存療法 ダイレクトボンディング
性別 女性 通院回数 3回
主訴 むし歯を治したい 神経を取りたくない 費用

286,000円(税込)

治療のメリット 神経を保存し、歯の寿命を延ばせます。 削る量を最小限に抑え、審美的で虫歯が再発しにくい治療を目指せます。
治療のデメリット 術後、一時的にしみることがある。 MTAセメントは100%神経を残すことを保証するものではない

治療詳細

外から似ただけではわかりにくい、歯と歯の隙間の虫歯の治療です。

MTAセメントVPT(歯髄温存療法)をしつつ、ダイレクトボンディングで低侵襲の治療を行いました

治療経過

  • 術前

    古い詰め物の下で大きく虫歯が広がっています
  • 歯垢染め出し

    歯垢は接着操作を妨げます。治療前には、必ず歯垢染め出し液により歯垢を見える化し、その後ジェットパウダークリーニングにより徹底的に除去します。
  • 5番遠心

    古い詰め物を外してう蝕検知液を使うと真っ青に染まります。 かなり大きく虫歯が広がっていることがわかります。
  • 露髄寸前

    大部分は綺麗になりましたが一点だけまだ青く染まっています。神経が出る直前によくある状態です。
  • 露髄

    予想通り神経が出てきてしまいました。しかし神経は透き通って毛細血管も見えます。出血も自然に止まり、神経の状態は良好そうです。
  • MTAセメント

    神経が残せると判断してMTAセメントで歯髄温存療法を行いました。
  • 仮埋め

    一度仮埋めしてこの日は終了です。
  • 二日目 6番近心

    6番の古い詰め物も外して治療しました。幸い虫歯はそれほど深くなく、歯髄温存療法は必要なさそうです。
  • マトリックス設置

    透明なポリエステルテープを使い壁を作ります。カーブが付いている透明のシートを歯にそわせて固定します。
  • 充填後

  • 5番の充填

    仮埋めで止まっていた5番も大レクトボンディングしていきます。
  • 治療終了

    歯髄温存療法で神経を残しつつ、自然な見た目に仕上がりました。噛み合わせも問題ありません。本当の審美歯科とは、見た目の美しさ・機能・清掃性が伴って成立します。

ダイレクトボンディングを検討されている方は、こちらのページをご覧ください。

>>東京でダイレクトボンディング|前歯のすき間・欠け・変色を1日で自然に修復

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立
2024年12月 下高井戸デンタルオフィス移転開業

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • 日本顕微鏡歯科学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。