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神経を取りたくない・MTAセメント・歯髄保存療法虫歯の治療・ダイレクトボンディング

30代 虫歯治療 VPT(歯髄温存療法)ダイレクトボンディング #76

Before

After

症例情報

年齢 30代 治療方法 VPT(歯髄温存療法)/ダイレクトボンディング
性別 男性 通院回数 2回
主訴 むし歯を治したい /神経を取りたくない 費用

170,500円(税込)

治療のメリット 神経を保存できる・歯を削る量を少なくできる・自然な見た目・境目がピッタリできる
治療のデメリット 大きい虫歯治療には適応できない場合がある

治療詳細

結婚式を目前に控え、前歯が欠けたのを治したいということで来院された患者さんです。

治療経過

  • 歯垢の染め出し

    歯垢は接着操作を妨げます。治療前には、必ず歯垢染め出し液により歯垢を見える化し、その後ジェットパウダークリーニングにより徹底的に除去します。
  • 歯の裏 歯垢の染め出し

    染め出すことで、古いレジンの境目がわかります。かなり大きなレジンで修復されています。
  • 旧レジン除去

    ラバーダムを装着して古いレジンを除去します。虫歯治療においてもラバーダム装着は必須です。 唾液や血液から歯面が汚染されるのを防ぎ、乾燥状態を保つラバーダムは、接着力を向上させるためにも大切なアイテムです。
  • 遠心部露髄

  • 近心部露髄

    数分後に自然止血しました。マイクロスコープで神経の状態を確認し保存できると判断しました。
  • 遠心部MTAセメント

    MTAセメントは弱アルカリ性で象牙祭管内の最近を殺菌します。 MTAセメントを充填しました。MTAセメントは弱アルカリ性で象牙祭管内の細菌を殺菌します。また生体親和性が高くセメント質の形成を誘導します。
  • 近心部MTAセメント

  • 遠心部スーパーボンド

    また虫歯で歯を失った部分はレジンで補強するので、MTAセメントは硬化までに数時間かかります。 象牙質に強固に接着するスーパーボンドでMTAセメントを覆います。
  • 近心部スーパーボンド

  • ダイレクトボンディング

    ペースト状のレジンで、形態を作りました。天然歯の自然な形態を模倣してレジンを充填しました。
  • 裏面

    レジンと歯の境目は滑らかになるように硎磨します。

ダイレクトボンディングを検討されている方は、こちらのページをご覧ください。

>>東京でダイレクトボンディング|前歯のすき間・欠け・変色を1日で自然に修復

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立
2024年12月 下高井戸デンタルオフィス移転開業

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • 日本顕微鏡歯科学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。