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虫歯の治療・ダイレクトボンディング

40代 虫歯治療 ダイレクトボンディング #42

Before

After

症例情報

年齢 40代 治療方法 ダイレクトボンディング
性別 男性 通院回数 2回
主訴 むし歯を治したい 費用

115,500円(税込)

治療のメリット 歯を削る量を少なくできる・自然な見た目・境目がピッタリできる
治療のデメリット 大きい虫歯治療には適応できない場合がある

治療詳細

歯軋りの強い患者さんです。本来はセラミックのテーブルトップやクラウンにするべきなのですが、噛み合わせや年齢を考慮し、患者さんと相談の上、チャレンジングなケースですがダイレクトボンディングで治すことにし、将来的にはクラウンにするという計画で治療を進めました。

治療経過

  • 噛み合わせの確認

    赤い色が付いているのが噛んだ時に当たる部位です。
  • ラバーダム装着

    虫歯治療においてもラバーダム装着は必須です。 唾液や血液から歯面が汚染されるのを防ぎ、乾燥状態を保つラバーダムは、接着力を向上させるためにも大切なアイテムです。
  • 旧レジン除去

    歯にヒビが2本入っています。虫歯もありました。
  • 虫歯除去後

    虫歯とヒビが入っている部分を可及的に取り除きました。
  • フロワブルレジンにて裏装

    3Dプリンターテクニックを用いてフレームを作ります。
  • 咬合面形態を作る

    ペーストタイプのレジンを用いて天然歯の自然な形態を模倣してレジンを充填しました
  • 立体的に形態を作っています。
  • 立体的に形態を作っています。
  • 研磨後

    歯軋りによる破損を防ぎたいので、しつこく噛み合わせを調整します。
  • 1週間後

    再度噛み合わせをチェックし、研磨をしました。研磨をしっかり丁寧にすることで、レジンと歯質の段差を修正し、虫歯になりにくくします。

ダイレクトボンディングを検討されている方は、こちらのページをご覧ください。

>>東京でダイレクトボンディング|前歯のすき間・欠け・変色を1日で自然に修復

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立
2024年12月 下高井戸デンタルオフィス移転開業

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • 日本顕微鏡歯科学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。