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認定衛生士について
メンテナンスの患者さんが増えてきましたので
衛生士さんを募集しています
また、積極的に認定衛生士所得を目指している方サポートします。
そのためには10枚法のX線写真・口腔内写真・歯周精密検査をほぼルーティンで行っています
(必要のない患者さん・希望されない患者さんにはしていません)
メンテナンスは40分〜60分とある程度余裕を持って時間設定しています。
流すような治療はできるだけ避けたいと考えています。
ちなみに認定衛生士試験についての詳細は以下をご覧ください。
医院として資料採得の取り組みができていないと試験を受けることも難しいのではないでしょうか?
日本歯周病学会では
(1) 申請者は提出した症例のうち,症例1についてケースプレゼンテーションを行い口頭試問を受ける。
(2) ケースプレゼンテーションでは,初診時,メインテナンスまたはSPT移行時,およびメインテナンスまたはSPT時の口腔内写真と検査内容を提示する。
(3) ケースプレゼンテーションでは,初診時と直近,もしくはメインテナンスまたはSPT時のデンタルエックス線写真10~14枚法(パノラマエックス線写真も可)も提示する。
(4) ケースプレゼンテーションの時間は10分間,口頭試問は5分間とする。
(5) ケースプレゼンテーションは,Power Point(Windows用)で行う。
日本臨床歯周病学会では
(1)初診時から、メインテナンスまたはサポーティブペリオドンタルセラピー(SPT)期間を通し
て担当した歯周疾患患者を 5 症例提示すること。(引継ぎ症例は不可)
(2)特殊な歯肉炎患者を 1 症例含めてよい。
(3)全ての症例は 6 ヶ月以上のメインテナンスまたは SPT まで進んでいること。
(4)メインテナンスまたは SPT 時に適正に機能している残存歯が 10 歯以上存在していること。
(5)症例記録資料は症例の概要が理解できるようにすること。
(6)初診時、歯周基本治療終了時、メインテナンスまたは SPT 移行時、およびメインテナンスま
たは SPT 時の歯周組織検査表。さらに、初診時、メインテナンスまたは SPT 移行時、および
メインテナンスまたは SPT 時の口腔内写真を添付すること。
(7)プレゼンテーション症例に関してのみ、初診時と直近、もしくはメインテナンスまたは SPT
時の 10 枚法以上 X 線写真(オルソパントモでも可)を添付すること。
(8)提出資料はデジタル資料とする。
2.口頭試問
口頭試問は、申請者が提出した症例の内、症例番号 1 番に対し以下の各号について行う。
(1)申請者は、症例発表を行い口頭試問を受ける。
(2)症例発表に指定した症例には、初診、再評価、終了および直近のメインテナンスまたは SPT
時の所見が含まれる。
(3)症例発表の持ち時間は、15 分とする。
(4)症例発表は、原則としてパーソナルコンピューターによるスライドで行う。更に病歴および
治療経過のコピ-を用意する。
いわゆる「患者さんを回す」ような「流す治療」は行なっていません
患者さんの数をたくさんみるのではなく、患者さんに対して質の高い治療を目指します
患者さん一人一人に、しっかり関わり
患者さんのお口の健康を守る
やりがいのある仕事になります
詳しくは求人情報ページをご覧ください。