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インプラントの老後が不安な方へ|悲惨と言われる原因と、将来まで見据えた治療設計

「インプラントを入れたら、老後が悲惨になるって本当…?」「年を取って通院できなくなったら、インプラントはどうなるの?」

このような不安を抱える方は少なくありません。

インプラントは、しっかり噛める機能を取り戻し、周囲の歯を守る選択肢にもなる一方で、「長く使い続ける前提」の治療です。インプラントそのものが悪いのではありませんが、インプラント周囲炎の進行や、セルフケア・定期メンテナンスの継続が難しくなること、トラブルが起きた際の再治療や撤去で身体的・時間的な負担が大きくなることがあります。

このページでは、インプラントで老後に起こりやすいトラブル、後悔を避けるために治療前から考えておきたいポイントなどを詳しく解説します。

東京都世田谷区の下高井戸デンタルオフィスでは、抜歯即時インプラントとCT精密診断を軸に、デジタルサージカルガイド(SMOP)を用いた精密なインプラント治療を提供しています。早い回復と腫れにくさ、自然な仕上がりを目指しながら、将来のメンテナンスまで見据えた治療計画をご提案します。老後の不安を減らし、長く快適に使い続けられるインプラント治療をご希望の方は、ぜひ当院にご相談ください。

Contents

はじめに|「インプラントは老後が不安…」と感じている方へ

インプラントにした後の老後が不安と思っている方に見ていただきたいグラフがあります。

親の意識が高くなり若年者の虫歯は年々減少しています。その一方で高齢者の虫歯は年々増えているのです。これは主に根面う蝕が増えているからです。根面う蝕とは歯茎が下がり露出した歯根にできる虫歯のことです。高齢者の根面う蝕の厄介なところは治療が困難なことです。現実的には高濃度フッ素や虫歯の進行止め(フッ化ジアミン銀)の塗布やグラスアイオノマーセメントの充填など、妥協的な対応しかありません。それを踏まえるとインプラントは虫歯になりません。

なぜ「老後が悲惨」と言われるのか|よくある原因

①インプラント周囲炎になると治療が難しい

インプラント周囲粘膜炎」の段階で気付くために

定期検診では、インプラントと歯茎の境目を専用の細い器具で優しくチェックし、出血がないかを確認します。もし血が出るようであれば、それは歯茎に炎症(腫れや細菌感染)が起きているサインです。

当院では周囲炎になりやすい人を特定する細菌検査を実施しています

採取した歯垢をPCR検査にかけて歯周病菌の中でもレッドコンプレックスと呼ばれる凶悪な歯周病菌3種類がいるかどうかを特定します。歯周病菌は常在菌なのでピロリ菌のように除菌できません。レッドコンプレックスの歯周病菌がいる場合は、歯周病やインプラント周囲炎のリスクが高くなります。その場合は、お口の中を清潔にして細菌数を少なくしておくことが大切になります。

②老後は「手入れ」と「通院の継続」が難しくなりやすい

手先・視力・体力の変化で、磨き残しが増えやすい

人は加齢とともに動作がゆるやかになり、老眼で近くが見えにくくなり、手先も不器用になる傾向にあります。その結果、若い時に比べ磨き残しが増えやすい傾向にあると言えるでしょう。

要介護や認知機能の低下で、メンテが止まりやすい

要介護や認知機能の低下により自分の身の回りのことができなくなると第三者に口腔ケアを委ねることになります。しかし食事・トイレ・入浴と比べて口腔ケアは優先順位が低くなりがちではないでしょうか?

③トラブル時の「やり直し」は簡単ではない?

結論から言うと、「ケースによって“割と簡単”にも“かなり難しい”にもなります」。インプラントのやり直し治療そのものは今でも普通に行われますが、難易度は「ダメになった理由」と「残っている骨・歯ぐきの状態」で大きく変わります。

インプラントやり直しの難易度

「割と簡単」になりやすいパターン

  • 骨と結合しなかったなどの入れてすぐの早期トラブルで、周りの骨があまり減っていない
  • インプラントを撤去した後の感染が少なく、骨の形が保たれている
  • 見た目が重要な前歯ではなく、見た目がそこまで重要ではない、骨の条件の良い奥歯など

この場合は、原因の調整(噛み合わせ・清掃性・設計など)+必要最小限の処置で、比較的スムーズに再治療できることがあります。

「困難」になりやすいパターン

  • インプラント周囲炎(歯周病のような炎症)で骨が大きく減っている
  • 上顎の奥で上顎洞(副鼻腔)が近い/下顎で神経が近い
  • 前歯部で審美性(歯ぐきの形・高さ)が重要
  • インプラントのトラブルを何度か繰り返している、喫煙・糖尿病コントロール不良、強い歯ぎしり等がある

この場合は、単に「もう一回入れる」ではなく、
①除去・感染のコントロール → ②骨造成/歯ぐきの治療 → ③再埋入(段階的)
のように複数ステップになりやすく、難易度も期間も上がります。

破損や脱落が生じることもある

稀にですが、インプラントの種類によっては強い力が加わり続けるとインプラント体が割れるケースもあるようです。研究では、全体としてインプラント体破折率 0.49%、破折の多くは機能5年以上で起きやすい、といった整理がされています。サイエンスダイレクト

撤去が必要になった後に選べる治療は少ない?

インプラント周囲炎で撤去が必要になっても、治療の選択肢は複数あります。再インプラントが可能な場合もあれば、ブリッジや義歯に切り替えた方が老後に安定するケースもあります。大切なのは、撤去の原因とお口の条件を正確に診断し、清掃性とメンテナンスまで含めて「長く守れるゴール」を一緒に決めることです。

④そもそも「向き・不向き」があり、無理をすると負担が残る

骨・歯ぐき・歯周病によって、治療計画が大きく変わる

インプラント治療は単に「歯がない部分にチタンのネジを入れる」だけではありません。土台となる、周りを守る歯ぐき、そして口全体の歯周病の状態によって、治療計画は大きく変わります。

まず骨は、インプラントを支える地盤です。骨の高さ・幅・硬さが足りない場合、希望の位置にそのまま埋入できず、骨造成(GBRなど)を併用したり、インプラントの本数・サイズ・角度を調整したりします。上顎では副鼻腔、下顎では神経・血管との距離も重要で、安全性に直結します。

次に歯ぐきは、見た目だけでなく清掃性と長期安定に関わるバリアです。歯ぐきが薄い・不足している・形が複雑だと汚れが溜まりやすく、炎症のリスクが上がります。そのため必要に応じて軟組織増生(結合組織移植など)を行い、清掃しやすい形態と、安定した歯ぐきの厚みを確保します。

さらに歯周病は、インプラントの成功率と寿命に強く影響します。歯周病が未治療のままだとインプラント周囲炎のリスクが高まり、せっかく入れたインプラントが長持ちしません。だからこそ当院では、まず歯周病の検査・治療を行い、口腔内環境を整えたうえで計画を立てます。

そして当院では、口の中だけでなく顔貌の骨格分析も行い、噛み合わせの力が構造力学的に無理なく分散されるように設計します。インプラントは天然歯と違ってクッションが少ないため、負担が一点に集中すると破損やトラブルにつながりやすいからです。その評価の結果、「インプラントをしない方が長持ちする」と判断する場合もあります。

つまり、インプラントは「骨・歯ぐき・歯周病・骨格(力のかかり方)」を総合的に評価してこそ、安全で、見た目も良く、長く使える計画になります。患者さん一人ひとりに合わせて、最短ルートではなく最適ルートをご提案します。

骨密度が低いと言われた場合のインプラント治療について

インプラント治療は、「インプラント(人工の歯の根)」があごの骨としっかり結びつくことで、噛む力を支えます。ところが、患者さんによっては骨の状態がやわらかかったり、骨の厚みや量が少なかったりして、いわゆる「骨密度が低い」「骨が弱い」「骨がスカスカしている」と言われることがあります。これは年齢や体質だけでなく、歯を失ってからの期間、歯周病の影響、噛み合わせ、生活習慣、全身疾患やお薬など、いくつかの要因が重なって起こります。

骨密度が低い場合でも、インプラント治療が必ずできないわけではありません。ただし、通常よりも「骨にしっかり固定されるまでの条件」が厳しくなることがあるため、私たちは安全性と長持ちを最優先に、治療計画・手術方法・治癒期間・噛ませ始めるタイミングを調整します。このページでは、骨密度が低い場合に何が起こりやすいのか、そして当院がどのように対応するのかを分かりやすくご説明します。

1. 骨密度が低いと、何が不利になるのか

骨密度が低い(骨がやわらかい)と、インプラントを入れた直後に「しっかり噛み合うように固定されている状態(初期固定)」が得られにくいことがあります。イメージとしては、硬い木にネジを入れるより、やわらかいスポンジ状の素材にネジを入れる方が、ネジが安定しにくいのと似ています。

初期固定が弱い状態で強い力がかかると、インプラントがほんのわずかに動いてしまい、骨と結びつく過程が邪魔されることがあります。すると、骨と結びつく代わりに「繊維のような組織」が間に入り、結果として定着が不十分になってしまうリスクが高くなります。ですので骨密度が低い場合は、特に「手術直後〜治癒期間の力の管理」が重要になります。

骨密度

2. まずは骨の状態を正確に調べます(安全のための診断)

骨密度が低いかどうか、またどの程度かは、見た目だけでは判断できません。当院では必要に応じてCT(3D画像)で、骨の厚み、幅、高さ、そして重要な神経や血管の位置を立体的に確認します。特に下あごには、下唇やあご先の感覚に関係する「下歯槽神経」という太い神経が骨の中を通っています。インプラント治療では、この神経に近づきすぎないように、位置関係をミリ単位で確認することがとても大切です。

CT(3D画像)

また、全身状態(糖尿病など)や喫煙、骨粗しょう症のお薬(注射や内服)なども、治癒や感染リスクに影響することがあります。治療前の問診で、服用中のお薬・既往歴をしっかり確認し、必要があれば主治医の先生と連携して安全に進めます。

3. 骨密度が低い場合の基本方針:「安全に固定できる条件」を整える

骨がやわらかい場合の対策は、大きく分けて次の4つです。

(1)インプラントの設計・サイズを調整する

骨の状態に合わせて、形やサイズ(長さ・太さ)を選びます。骨がやわらかい場合には、初期固定が得やすいタイプを選択したり、無理に長いものを狙わず「安全に神経から距離を取れる長さ」に変更したりすることがあります。また、1本に力が集中しないように本数や位置を工夫し、必要なら複数本を連結して力を分散させます。

(2)手術の進め方(骨の削り方)を工夫する

骨がやわらかい場合、削り方を調整して、インプラントが安定しやすい状態を作ります。たとえば、穴の直径をわずかに小さめに仕上げて固定を得やすくしたり、骨に余計なダメージを与えないよう丁寧に進めたりします。これは「無理に強く押し込む」のとは違い、骨の反応を見ながら安定しやすい条件を作るための工夫です。

(3)治癒期間と噛ませ始める時期を調整する

骨密度が低い場合は、手術直後の負担を減らすことが重要です。見た目を早く整えたいお気持ちはよく分かりますが、条件がそろわない段階で早く噛ませると、成功率が下がることがあります。そこで当院では、骨と結びつくまでの期間を十分に取り、噛ませ始める時期を慎重に決めます。必要があれば、仮歯の形や噛み合わせも調整し、「治癒の邪魔をしない噛み方」を一緒に作っていきます。

(4)骨を増やす治療(骨造成)を組み合わせる

骨の量が足りない場合には、骨を増やす処置(骨造成)を併用することがあります。これにより、インプラントを安全な位置・角度で入れられる可能性が高くなります。ただし、骨造成は治癒に時間がかかることがあり、治療期間が長くなる場合があります。その分、長期的な安定性と安全性を優先できるメリットがあります。

4. 下あごで特に大切なこと:神経を守るための考え方

下あごの奥歯の部分では、骨の中を神経が走っているため、骨密度が低いケースでは特に慎重な計画が必要です。もし骨がやわらかく、予定より深く穴が進んでしまうと、神経に近づきすぎるリスクが高くなります。

当院では、神経に近づきすぎないように、治療計画の段階で安全域を確保し、手術中も深さを確認しながら進めます。そして、万が一「計画より深く進んでしまった」「安全域が確保できない可能性がある」と判断した場合には、その場で無理をせず、手術を中断して安全第一の方針に切り替えることがあります。これは失敗ではなく、神経を守り、治療を成功させるための重要な判断です。

また、「深く掘れた分を埋めるために、材料を押し込めば大丈夫ですか?」というご質問をいただくことがあります。下あごの神経の近くでは、材料を強く押し込む操作自体が、神経を圧迫するリスクを高める可能性があります。ですので当院では、神経に近い状況では押し込んで埋めて帳尻を合わせるような対応は行わず、より安全な方法(短いインプラントへの変更、計画の見直し、治癒を待って再計画など)を優先します。

下あごで特に大切なこと:神経を守るための考え方

5. 治療後に気をつけていただきたいこと(成功率を上げるために)

骨密度が低い場合、手術そのもの以上に「治癒期間の過ごし方」が結果に影響します。具体的には、次の点が大切です。

  • 手術後しばらくは、強く噛む・硬いものを避ける
  • 指示された通りにお薬を飲み、清掃を行う
  • 喫煙は治癒を妨げるため、できるだけ控える(理想は禁煙)
  • 糖尿病などがある場合は、血糖コントロールを安定させる
  • しびれ・痛み・違和感が強い、または悪化する場合は早めに連絡する

特に下あごで、下唇やあご先のしびれ、感覚の鈍さ、ビリビリする感じが出た場合は、早めの確認が必要です。多くの場合は一時的な刺激で落ち着くこともありますが、神経に近い状況では早期対応が重要になることがあるため、遠慮なくご連絡ください。

6. 骨密度が低くても「安全な戦略」を選べば治療は可能です

骨密度が低い場合、インプラント治療は「同じやり方をそのまま当てはめる」よりも、骨の状態に合わせて戦略を変えることが成功の鍵になります。当院では、CTによる精密な診断、神経を守る計画、一次固定を得るための工夫、治癒期間の管理、必要に応じた骨造成の併用などを組み合わせ、長持ちしやすい治療を目指します。

治療期間が通常より少し長くなることや、手順が増えることがある一方で、それは「安全性」「将来のやり直しリスクを減らすこと」「長期安定」を優先した結果です。分からないこと、不安なことは、どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。あなたにとって最も安全で納得できる方法を、一緒に選んでいきましょう。

持病や服薬など、全身状態によって注意が必要になる

インプラント治療はお口の中だけで完結する治療ではありません。外科処置を伴うため、持病(基礎疾患)や服薬内容によって、出血・感染・治癒の速度・骨の回復が変わることがあります。だからこそ当院では、インプラントの可否を「年齢」ではなく、全身状態とリスクを評価したうえで安全に進められるかで判断します。

まず大切なのは、治療前に以下を正確に共有していただくことです。
①診断名(例:糖尿病、心疾患、骨粗鬆症、がん治療歴)/②服用薬の名前と量/③主治医・通院先/④直近の検査値(HbA1cなど)。お薬手帳が最も確実です。

糖尿病(血糖コントロール)

糖尿病は、血糖コントロールが不十分な場合に感染や治癒遅延が起こりやすく、またインプラント周囲炎のリスクが上がる可能性が示されています。糖尿病/高血糖がインプラント周囲炎リスクと関連するというシステマティックレビューも報告されています。
そのため当院では、治療前に状態を確認し、必要に応じて主治医と連携しながら、手術時期や管理計画(術後の清掃・メンテナンス間隔)を調整します。

抗血栓薬(ワルファリン、DOAC、抗血小板薬など)

血液をサラサラにする薬は、止血に注意が必要です。一方で、自己判断で中止すると血栓(脳梗塞など)のリスクが上がることがあるため、原則として「勝手に止めない」が基本です。ADA(米国歯科医師会)の解説でも、多くの場合、歯科処置のために抗凝固・抗血小板療法を変更する必要はない、という趣旨が示されています。
当院では、処置内容の出血リスクを見極めた上で、必要があれば主治医と相談し、局所止血(縫合・止血材など)を前提に安全に行う方針をとります。

骨粗鬆症治療薬(ビスホスホネート、デノスマブ等)・がん治療薬

これらの薬剤を使用している方では、まれに薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)という合併症が問題になります。日本口腔外科学会のポジションペーパーでも、MRONJの考え方や歯科処置時の注意点が整理されています。
AAOMS(米国口腔顎顔面外科学会)でも、MRONJリスク評価や併存疾患(糖尿病、ステロイド、免疫抑制など)への言及があります。
当院では、薬剤名・投与期間・目的(骨粗鬆症か、がん治療か)を確認し、抜歯や骨造成を含む外科処置の必要性も踏まえて、より安全な手順を設計します。

心疾患(感染性心内膜炎のハイリスクなど)

一部の心疾患(例:人工弁、感染性心内膜炎の既往など)では、歯科処置時に予防的抗菌薬が検討されることがあります。ただし対象は限られ、全員に必要なわけではありません。ADAの整理でも、予防投与は特定の心疾患などに限定される、という方向性が示されています。
当院では、該当する可能性がある場合は主治医と情報共有し、必要性を確認します。

がん治療(化学療法)・放射線治療歴・免疫抑制(ステロイド等)

抗がん剤治療中や免疫抑制状態では感染リスクが上がり、また頭頸部への放射線治療歴がある場合は顎骨の治癒が悪くなる(骨壊死など)リスクが問題になります。放射線治療と顎骨合併症(ORN)については、腫瘍領域のガイドラインでも注意点がまとめられています。
この領域は「時期」と「部位」と「線量」が重要になるため、当院では治療歴を確認し、必要に応じて専門医と連携します。

持病があるからインプラントが「できない」と決まるわけではありません。大切なのは、全身状態を正確に把握し、リスクを下げる設計(手術計画・補綴の清掃性・メンテナンス体制)で、長く守れる治療にすることです。
ご不安がある方は、お薬手帳をご持参のうえ、まずは適応診断からご相談ください。

老後の後悔を減らすために決めておきたい将来設計

「清掃しやすい形態」でメンテナンス性を高める

インプラント治療で大切なのは、「入れた瞬間」よりも「その先の毎日」です。実は、インプラントが長く快適に使えるかどうかは、手術や被せ物の出来だけでなく、ご自身が無理なく清掃できる形(=清掃しやすい形態)になっているか、そして定期的なメンテナンスを続けられる設計になっているかで大きく変わります。

当院が重視しているのは、見た目や噛み心地はもちろん、患者さんが「今日から一生、毎日ケアできる」ことを前提にしたインプラントです。言い換えると、清掃しやすい形態を計画の中心に置き、メンテナンス性を高めること。これが、当院のインプラント治療の核です。

なぜ「清掃しやすい形態」が重要なのか

インプラントは虫歯になりません。しかし、天然歯と同じように(あるいはそれ以上に)歯ぐきの炎症は起こります。歯ぐきに炎症が起きれば出血し、腫れ、違和感が出て、放置するとインプラント周囲の骨に影響することもあります。
つまり、インプラントを守る最大の鍵は「細菌(プラーク)のコントロール」です。そしてプラークコントロールは、患者さんの努力だけでは完結しません。磨きやすい形になっていなければ、どんなに丁寧な方でも磨き残しは起こります。

だからこそ当院では、治療計画の段階から「清掃のしやすさ」を作り込みます。これは、ただ歯ブラシが届くようにするという話ではありません。歯ぐきの形、骨の状態、インプラントの位置、被せ物の形、噛み合わせの力のかかり方まで含めて、将来の清掃と管理がしやすい環境を設計することです。

清掃しやすいインプラントの条件

当院が考える「清掃しやすいインプラント」とは

清掃しやすい形態には、いくつかの条件があります。当院では主に以下を意識してデザインします。

1) インプラントの位置が「清掃できる場所」にあること

見た目だけを追いすぎると、清掃が難しい位置に入りやすくなるケースがあります。
当院ではCTなどの情報をもとに、骨や歯ぐきの状態を把握したうえで、将来の歯間ブラシ・フロスが通る余地歯ぐきとの境目が磨ける角度まで想定して位置を検討します。
「入る場所に入れる」ではなく、「守れる場所に入れる」。これが基本姿勢です。

2) 被せ物(上部構造)の形を「磨きやすい形」にする

インプラントの被せ物が、歯ぐきの近くで膨らみすぎていると、ブラシやフロスが入りづらくなります。逆に細すぎると食べ物が詰まりやすくなったり、見た目や発音に影響することも。
当院では、清掃性・食片圧入の起こりにくさ・見た目のバランスがとれた歯の形を作ります。患者さんが鏡を見ながら自分でケアできる歯の形を、治療のゴールとして設計します。

3) 「ネジで止める」「セメントで付ける」など管理方法も考える

将来、メンテナンスや調整が必要になる場面はゼロではありません。その時に、必要に応じて外して清掃・点検できる設計かどうかは、長期管理に関わります。
当院では症例ごとに、清掃性・修理や調整のしやすさ・審美性を踏まえて上部構造の固定方法も検討します。基本的にはネジ止め式を主に採用しています。

4) 噛み合わせの力を優しく分散」させる

インプラントは天然歯と感覚が異なり、強い力が集中しやすいことがあります。力の偏りは、部品の緩みや欠け、周囲組織への負担につながることもあります。
当院では、噛み合わせを丁寧に調整し、清掃のしやすさだけでなく、トラブルを起こしにくい力の設計も合わせて行います。

歯周病とインプラントは「別物」ではありません

当院が「清掃しやすい形態」を特に重視する背景には、歯周病治療の視点があります。歯周病は、生活習慣や体質、セルフケアの癖、噛み合わせなど複合要因で進行します。そしてインプラント周囲の炎症も、日々のプラークコントロールと深く関係します。

私は日本臨床歯周病学会の認定医として、歯周病とインプラントの研鑽を続けてきました。 その経験から確信しているのは、「治療の上手さ」だけでなく、「患者さんが管理しやすい仕組み」こそが長期安定の条件だということです。

当院の目標は「治療が終わったら、もっと安心になる」こと

インプラントは、失った歯を取り戻す大きな選択です。だからこそ私たちは、患者さんが治療後に不安を抱え続けるのではなく、むしろ「これなら続けられる」「これなら守っていける」と感じられる状態を目指します。

  • 毎日の歯磨きで、磨き残しが起こりにくい
  • 歯間ブラシやフロスが無理なく通る
  • 定期検診で、チェックとケアがスムーズにできる
  • もし調整が必要になっても、対応しやすい設計になっている

こうした積み重ねが、インプラントを特別な歯ではなく、自分の一部として馴染ませていきます。

最後に:インプラント選びで迷ったら、「管理できるか」を基準にしてください

価格や治療期間、メーカーの話も大切です。ただ、もっと本質的なのは「治療後の人生をどう守るか」。
その答えの一つが、清掃しやすい形態です。インプラントは、入れたら終わりではありません。入れてからが本番です。だから当院は、治療の入口から出口まで、そして出口の先まで見据えて設計します。

「せっかく治すなら、長く安心して使いたい」
「将来のトラブルをできるだけ減らしたい」
「歯周病も含めて、きちんと管理してほしい」

そう考える方にこそ、当院のインプラント治療は力になれます。まずは現在の状態を正確に把握し、どんな形があなたにとって、清掃しやすいインプラントになるのか、一緒に考えましょう。あなたの毎日が、これから先も気持ちよく続くために。

介護が必要になったときのことも現実的に考えておく

介護の現場の話を聞くと、歯があるよりも、むしろ総入れ歯の方が介護する側からするとケアが容易だそうです。インプラントがたくさん入っている場合、もしも寝たきりになったら、骨に埋まっているインプラントはそのままで、その上部構造のセラミックの歯を外して、専用のパーツに交換すると入れ歯を支える土台として使えます。この、インプラントで支える入れ歯タイプの装置をIOD(インプラントオーバーデンチャー)と言います。

インプラントオーバーデンチャー
管理が楽な入れ歯式に変更可能

当院の治療方針|デジタル活用で早く精密なインプラント

サージカルガイドで治療計画通りの手術を実行

シミュレーションで決めた位置・角度を、ガイドで再現する

最終的にセラミックの歯(インプラントの上部構造)を作る歯科技工士と一緒に、CTの画像を見ながら、どこに、どの太さと長さのインプラントを入れるかを検討します。デジタル歯科技工のトップランナーの(有)ファインさんとタッグを組んでインプラント治療を進めます。

シミュレーションで決めた位置・角度を、ガイドで再現する

精度を高めることが、仕上がりや負担の軽減にもつながる

歯科技工士との打ち合わせの結果、SMOPガイドという手術用のマウスピース状の装置を作ります。ストッパー付きのドリルを使って、インプラントを入れるための穴を骨に開けていきます。ストッパー付きのドリルを使っているので、予定の深さに正確に早くインプラントを入れることができます。

SMOPガイドを装着したところ

SMOPガイドを装着したところ

予定の位置に埋入されたインプラント

予定の位置に埋入されたインプラント

抜歯即時インプラントで心身の負担を抑える

抜歯即時インプラントは、歯を抜いた穴にドリリングしてインプラントをすぐに埋入するやり方です。

抜歯即時インプラントで心身の負担を抑える

よくある質問|老後の不安に答えます(FAQ)

インプラントは何歳までできる?高齢だと難しい?

年齢よりも「全身状態」と「自分で管理できるか」が大切です。高齢になればなるほど、同じ年齢でも健康の度合いは個人差が大きいです。

当院でも80歳で元気で健康な患者さんはインプラント治療を受けています。

老後にインプラントに痛みが出ることはある?

 可能性はあります。ただし「年齢のせいで自然に痛む」というより、原因があって起こる痛みがほとんどです。たとえば、周囲の歯ぐきに炎症が起きる(インプラント周囲炎)、噛み合わせの力が一点に集中する、磨き残しが増える、定期メンテナンスが途切れる、持病やお薬の影響で回復力が落ちる——といった要因が重なることで症状が出やすくなります。

大切なのは、「痛みが出ない設計」と「痛みを早期に止める仕組み」です。当院では、骨・歯ぐき・歯周病の状態を精密に評価し、清掃しやすい形態と長期安定を重視した治療計画を立てます。さらに、顔貌の骨格分析を行い、構造力学的に無理な負担がインプラントに集中しない噛み合わせを設計します。その結果、場合によっては「インプラントをしない方が長持ちする」と判断し、別の選択肢をご提案することもあります。

もし「噛むと違和感がある」「歯ぐきが腫れる・出血する」「ネジ周りが痛む」「口臭が気になる」などのサインがあれば、我慢せず早めにご相談ください。早期対応ほど治療は小さく、長持ちにつながります。

老後だからインプラントに痛みが出るということではなく、適切なメンテナンスを受けていない。日々の口腔ケアが十分でないと、インプラントでなくとも問題は起きやすいのではないでしょうか?

撤去(除去)が必要になることはある?費用やその後は?

結論から言うと、撤去(除去)が必要になることはゼロではありません。ただし同時に、撤去が必要になる状況には原因があり、そして多くの場合は事前の設計・リスク評価・メンテナンスでその可能性を下げることができます。ここでは、患者さんにとって大切なポイントを分かりやすくお伝えします。

撤去(除去)が必要になる主なケース

インプラントを撤去する判断は、「痛いから」「違和感があるから」だけで決まるものではありません。レントゲンや歯ぐきの状態、噛み合わせ、清掃状況などを総合して、慎重に検討します。主な原因は次のようなものです。

1) インプラント周囲炎が進行した場合

インプラントの周囲に炎症が起き、歯ぐきからの出血や腫れ、骨の吸収が進行する状態をインプラント周囲炎と呼びます。
初期段階であれば、清掃改善や専門的クリーニング、必要に応じた治療で落ち着かせられることもありますが、骨の吸収が大きく進むと、インプラントを支えられなくなり撤去が必要になる場合があります。

2) インプラントの破折・部品の重大な破損

インプラント本体(フィクスチャー)が割れてしまう、あるいは構造的に回復が難しい破損が起きた場合は撤去が検討されます。
原因としては、強い噛みしめ・歯ぎしり、噛み合わせの偏り、長期的な金属疲労などが関係することがあります。

3) 十分な骨の結合が得られない・動揺が出る

ごく初期に骨との結合が不十分な場合や、経年的に動揺が出て安定を保てない場合も、撤去が選択肢になります。

4) 痛み・感染が繰り返され、改善が難しい場合

炎症の原因が取り除けず、痛みや腫れが繰り返される場合、周囲組織を守るために撤去を検討することがあります。

インプラントを撤去するケース

「撤去になるかどうか」は、実は治療前の設計で差が出ます

撤去が必要になるケースの背景には、多くの場合、次のような要因が絡んでいます。

  • 清掃が難しい形態で磨き残しが起きやすい
  • 歯周病リスクが高いまま、十分な管理ができていない
  • 噛み合わせの力が一点に集中している
  • 定期メンテナンスが途切れてしまった

だから当院では、最初から「撤去になりにくいインプラント」を目標に、計画段階でリスクを洗い出します。具体的には、清掃しやすい形態(メンテナンス性)噛み合わせの設計歯周病管理をセットで考えます。インプラントは「入れる技術」だけでなく、守り続ける設計と管理が結果を左右するということです。

撤去の可能性が高いインプラントの特徴

もし撤去が必要になったら、次はどうなる?

万が一、撤去が必要になった場合でも、そこで「もう無理」と決まるわけではありません。状態に応じて、次の選択肢を検討します。

  • 炎症を落ち着かせ、骨の回復を待って再治療を検討する
  • 必要に応じて骨造成(骨を増やす治療)を行う
  • ブリッジ・入れ歯など別の方法を提案する
もし撤去が必要になったら、次はどうなる?

ただし、重要なのは「撤去したらすぐ次ができる」と単純には言えないことです。骨や歯ぐきの状態、感染の有無などにより治療の進め方は変わります。だからこそ当院では、そもそも撤去に至る確率を下げることに最大限注力します。

当院が大切にしていること:撤去の前に守れる可能性を探る

撤去は最終手段です。
当院では、症状が出たときにすぐ「外しましょう」と決めるのではなく、

  • 何が原因か(清掃・噛み合わせ・歯周病・設計)
  • どの段階か(初期か、進行か)
  • どこまで改善が見込めるか

を丁寧に診断し、可能な限り「守る治療」を検討します。その上で、撤去が最善と判断される場合には、患者さんが納得して次に進めるよう、メリット・デメリットも含めて分かりやすく説明します。

最後に:「撤去が怖い」からこそ、最初の医院選びが大切です

インプラントは高額で、勇気のいる治療です。だからこそ、「もしダメになったらどうしよう」と不安になるのは自然なことです。
でも不安を減らす方法はあります。それは、撤去が起きる理由を理解し、起きにくい設計と管理ができる医院で治療することです。

当院は、歯周病とインプラントを一体として捉え、清掃しやすい形態とメンテナンス性を軸に、長く安心して使える治療を目指します。
「治したあとも、ずっと守っていきたい」
そう思う方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの口の状態に合わせて、撤去のリスクも含めた現実的な治療計画をご提案します。

「歯医者は自分の治療にインプラントをしない」って本当?

近年、抜歯即時インプラントが広まってきたせいかもしれませんが、歯科医師が自分にインプラントを入れているケースは多くなっているように思います。かつては限られた歯科医院でしか行われていなかったインプラント治療ですが、今ではポピュラーな治療となっています。インプラント治療を行っていない先生はインプラントに対して否定的になるかもしれませんが、良好な結果を数多く残せている先生ほど自分自身の治療にインプラントを選択しているように思います。

老後も快適なインプラント治療のために

「しっかり噛める」「食事が楽しめる」「人と会うのが億劫じゃない」——。
老後の快適さは、口から大きく左右されます。

日本は世界でもトップクラスの高齢社会に入り、平均寿命と健康寿命の差(=日常生活に制限が出やすい期間)をどう縮めるかが大きな課題になっています。厚生労働省の情報では、2022年(令和4年)の平均寿命と健康寿命には、男性で約9年、女性で約12年の差があると示されています。
また内閣府の高齢社会白書では、高齢化率は29.3%と明記されています。

だからこそ、私たちが目指したいのは「寝たきりの長寿」ではなく、「健康な長寿」
そのために歯科でできることは、実はとても多いのです。

人生最後の「本格的な歯科治療」ができる時期は、思っているより限られています

インプラントに限らず、歯科治療には「いつでも同じように受けられる」わけではない現実があります。

特に多いのが、「60代〜70代が治療のゴールデンタイム」になりやすいケースです。

  • 体力・治癒力が保たれ、外科処置にも前向きに取り組みやすい
  • 通院やセルフケア(清掃・生活習慣の調整)を継続しやすい
  • 将来の介護・通院負担を見越して、口腔環境を整えやすい

逆に、終末期に入ってから「今から大きく治したい」と思っても、全身状態・通院の困難さ・服薬状況などで選択肢が狭くなることもあります。

だからこそ、老後の快適さを本気で考えるなら、
「治療できるうちに、治して、維持できる形にする」ことが重要です。

インプラントは「入れて終わり」ではありません。むしろそこからが本番です

インプラントは虫歯にはなりませんが、炎症(インプラント周囲粘膜炎/インプラント周囲炎)は起こり得ます。2017年の国際的な分類(AAP/EFPのワークショップ)でも、インプラント周囲の疾患と状態が整理され、検査(プロービング時の出血・排膿、X線での骨の変化など)が重要だとされています。

さらに、メインテナンス(SPIC/サポーティブケア)については、定期管理に非協力的だとリスクが上がり、推奨間隔で通院できていると生物学的合併症リスクが下がる、という趣旨が歯科専門誌でも解説されています。

つまり、老後も快適に使い続けるには——
「治療の質」+「維持できる設計」+「続けられる医院体制」の3点セットが欠かせません。

「健康な長寿」に、口腔が深く関わる時代です(オーラルフレイル)

フレイルとは、年齢とともに体力・筋力・栄養状態・活動量が少しずつ低下し、「健康」と「要介護」の間にある虚弱(弱り始め)の状態を指します。転びやすい、疲れやすい、外出が減る、食事量が落ちるなどがサインで、放置すると要介護へ進みやすくなりますが、早めに気づいて対策すれば改善も期待できます。

オーラルフレイルは、その入口として「噛む・飲み込む・話す」など口の機能が衰える状態です。インプラント治療は失った歯の機能を回復し、しっかり噛める環境を取り戻すことで、食べられる食品が増え、食事量やたんぱく質摂取の改善が期待できます。よく噛めることは唾液分泌を促し、口腔内の清潔維持にも役立ちます。さらに噛み合わせが安定すると発音や会話がしやすくなり、外出や人との交流など活動性の維持にもつながります。適切な診断と継続的なメンテナンスを前提に、インプラントはフレイル予防の一助となる選択肢です。

老後も快適に使い続けるための「インプラント治療」5つの条件

1) まず診断が9割:歯周病・噛み合わせ・生活習慣を見落とさない

インプラントの長期安定は、骨だけでは決まりません。
歯周病の既往、清掃状態、喫煙、糖代謝、噛みしめ・食いしばりなど、リスクを統合して判断します。

2) デジタルを活用した「精密な治療計画」と、安全性の高い手術

CT撮影・シミュレーション・必要に応じたサージカルガイドなど、狙った位置に、狙った角度でを再現できる体制は、老後の快適さに直結します。
理由はシンプルで、清掃しやすい位置・形にできるほど、将来のトラブルを減らしやすいからです。

3) 見た目より大事なこと:清掃性の高い補綴(かぶせ物)設計

老後に本当に効くのは「磨ける形」です。
清掃しにくい段差・厚み・入り組みは、磨き残し→炎症→骨吸収のリスクを上げやすい。
当院では、患者さんの手で維持できる形をゴールとして設計します。

4) 「入れ歯・ブリッジ」も含め、最適解を一緒に選ぶ

インプラントが最適な方もいれば、別の方法が良い方もいます。
選択肢を比較し、ライフプラン(通院頻度、将来の介護、費用)まで含めて一緒に決めます。

5) メンテナンスが仕組み化されている医院を選ぶ

良いインプラント治療は、院長の技術だけで完結しません。
衛生士を含むチームで、検査・クリーニング・セルフケア指導・噛み合わせ管理が回ることが重要です。

世田谷区で「老後も安心できるインプラント」を目指す当院の考え方

当院は、歯周病学的な視点(炎症コントロール)と、デジタルによる精密性(再現性)を両輪に、
「インプラントを長く快適に使い続ける」ことを治療目的の中心に置いています。

  • 口腔内を総合的に診断し、リスクを見える化
  • デジタルを応用した精密な治療計画・手術
  • 清掃性を最優先した補綴設計
  • 治療後の定期管理(メンテナンス)を前提にしたフォロー体制

「入れて終わり」ではなく、「老後まで守り切る」ために。
世田谷区(下高井戸周辺)でインプラントをご検討の方は、まずは相談からでも構いません。お問い合わせをお待ちしています。

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立
2024年12月 下高井戸デンタルオフィス移転開業

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • 日本顕微鏡歯科学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。