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神経を取りたくない・MTAセメント・歯髄保存療法虫歯の治療・ダイレクトボンディング

10代 虫歯治療 VPT(歯髄温存療法)ダイレクトボンディング #68

Before

After

症例情報

年齢 10代 治療方法 VPT(歯髄温存療法)/ダイレクトボンディング
性別 男性 通院回数 2回
主訴 むし歯を治したい /神経を取りたくない 費用

170,500円(税込)

治療のメリット 神経を保存できる・歯を削る量を少なくできる・自然な見た目・境目がピッタリできる
治療のデメリット 虫歯の進行度合いによっては神経を保存できない場合がある

治療詳細

他院で、神経をとるくらい虫歯が大きいと言われ来院された、神奈川県からお越しの小学6年生の患者さんです。

治療経過

  • レジン除去

    かなり広い範囲にレジンが充填されています。元々の虫歯が巨大だったことがわかります。7番の遠心の歯肉が被っていたのでテフロンテープを歯肉溝に入れて圧排します。
  • 齲蝕検知液で染める

    青い齲蝕検知液で虫歯を染めて染まった部分を削ります。この工程を青く染まらなくなるまで歯にできるだけダメージがないように優しい力で丁寧に行います。この作業は時間がかかります。保険診療の短い時間で行うことは限界があります。
  • ラバーダム装着

    虫歯治療においてもラバーダム装着は必須です。 唾液や血液から歯面が汚染されるのを防ぎ、乾燥状態を保つラバーダムは、接着力を向上させるためにも大切なアイテムです。
  • 露髄

    神経まで、虫歯が到達していました。まだ齲蝕検知液で青く染まる場所があるので、削っていきます。
  • 断髄

    根管口付近まで、全部断髄しました。
  • MTAセメント

    MTAセメントを充填しました。MTAセメントは弱アルカリ性で象牙祭管内の細菌を殺菌します。また正体親和性が高くセメント質の形成を誘導します。
  • スーパーボンド

    MTAセメントは硬化までに数時間かかります。 象牙質に強固に接着するスーパーボンドでMTAセメントを覆います。
  • レジンの積層充填

    一気にレジンを充填して硬化させるとレジンの重合収縮によりレジンが、歯から引き剥がされる力が働いてしまうので。少量づつレジンを充填硬化させます
  • ダイレクトボンディング

    咬合面にはペースト状のレジンで、形態を作りました。天然歯の自然な形態を模倣してレジンを充填しました。

ダイレクトボンディングを検討されている方は、こちらのページをご覧ください。

>>東京でダイレクトボンディング|前歯のすき間・欠け・変色を1日で自然に修復

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立
2024年12月 下高井戸デンタルオフィス移転開業

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • 日本顕微鏡歯科学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。