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虫歯の治療・ダイレクトボンディング

40代 虫歯治療 ダイレクトボンディング #47

Before

After

症例情報

年齢 40代 治療方法 ダイレクトボンディング
性別 女性 通院回数 3回
主訴 できるだけ歯を削る量を少なくしてむし歯を治したい 費用

231,000円(税込)

治療のメリット 歯を削る量を少なくできる。自然な形にできる
治療のデメリット 大きい虫歯治療には適応できない場合がある

治療経過

  • 5番遠心口蓋側

    虫歯治療においてもラバーダム装着は必須です。 唾液や血液から歯面が汚染されるのを防ぎ、乾燥状態を保つラバーダムは、接着力を向上させるためにも大切なアイテムです。 少し歯を削ると虫歯が見えています。
  • 6番近心虫歯除去

    青いラバーダムが破れたので。柔軟性のある紫のラバーダムに交換しました。歯と歯の間がきつい場合、硬いラバーダムだと破れる場合があります。
  • 5番遠心虫歯除去

  • 6番近心ダイレクトボンディング

    フロワブルレジンを用いて、その表面張力を利用して滑らかで段差のないレジン充填を実現させます。 セパレーターで歯間離開させながら光を当てながらレジンを硬化させる3Dプリンターテクニックを用いて治療しました。
  • 5番遠心ダイレクトボンディング

    3Dプリンターテクニックを用いてレジンを充填した後、マトリックスを用いて追加のレジンを充填し、滑らかな形態に修正しました。
  • 充填終了

  • 1週間後

    6番のインレーをやりかえます。
  • 口蓋側から見る

  • ダイレクトボンディング

    天然歯の自然な形態を模倣してレジンを充填しました。 レジンはトクヤマのアステリア・エステライトOccを使っています。
  • 1週間後

    咬合調整と研磨をしました。研磨をしっかり丁寧にすることで、レジンと歯質の段差を修正し、虫歯になりにくくします。
  • 口蓋側から見る

  • 頬側から見る

ダイレクトボンディングを検討されている方は、こちらのページをご覧ください。

>>東京でダイレクトボンディング|前歯のすき間・欠け・変色を1日で自然に修復

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立
2024年12月 下高井戸デンタルオフィス移転開業

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • 日本顕微鏡歯科学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。