Case Study

症例

お悩みから探す:

新着情報

カテゴリー:

30代 虫歯治療 ダイレクトボンディング #21

Before

After

症例情報

年齢 30代 治療方法 ダイレクトボンディング
性別 女性 通院回数 2回
主訴 むし歯を治したい 費用

115,500円(税込)

治療のメリット 歯を削る量を少なくできる・自然な見た目・境目がピッタリできる
治療のデメリット 経年的な変色の可能性がある

治療詳細

時間に制限のある患者さんです。本来ならセラミックのテーブルトップやクラウンで治すべきですし、6番の遠心にも虫歯がありますが時間がない患者さんでしたので7番をできるだけ早く終わる治療をしたいとのことでした。そこでダイレクトボンディングで一旦治して、将来的に時間ができたらクラウンにするということで、治療を開始しました。

治療経過

  • 銀歯が外れてそのままになっています

  • 歯垢染め出し

    接着阻害因子である歯垢をジェットパウダークリーニング(エアフロー)で完全に除去します
  • ラバーバムを装着し、中のレジンを除去したところです。青い齲蝕検知液で虫歯が染まっています。
  • 完全に虫歯を取り除きました。近心の歯肉縁下には青いテフロンテープを設置し圧排しています。
  • 神経までギリギリでしたので、知覚過敏の薬を刷り込みます。
  • マトリックスを設置しピンクのウェッジで固定します。
  • 口蓋側面観

    綺麗に充填できました。

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立
2024年12月 下高井戸デンタルオフィス移転開業

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。