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審美歯科・セラミック治療虫歯の治療・ダイレクトボンディング
50代 虫歯治療 ダイレクトボンディング #45

Before

After
症例情報
| 年齢 | 50代 | 治療方法 | ダイレクトボンディング |
|---|---|---|---|
| 性別 | 女性 | 通院回数 | 2回 |
| 主訴 | 歯が折れたので、だイレクトボンディングで治したい | 費用 |
115,500円(税込) |
| 治療のメリット | 歯を削る量を少なくできる・自然な見た目・境目がピッタリできる | ||
| 治療のデメリット | 大きい虫歯治療には適応できない場合がある | ||
治療詳細
前歯が欠けたので、ネットで調べてダイレクトボンディングで治療したいとのことで来院されました。
本来ならクラウンや、ラミネートベニアで治療するべきですが、メリットデメリットを相談の上、患者さんの強い希望もあり今回はダイレクトボンディングを選択しました。
治療経過
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歯の中が欠けている状態でした。できるだけエナメル質を保存したいです。 -

モックアップ正面
模型を作り、欠けた部分の理想形態をWAX UPしました。 -

モックアップ咬合面
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シリコンコア
シリコンで診断用WAX UPした模型の型取りをします。 -

シリコンコア
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歯垢染め出し
歯垢は接着操作を妨げます。治療前には、必ず歯垢染め出し液により歯垢を見える化し、その後ジェットパウダークリーニングにより徹底的に除去します。保険診療ではここまでする事はほとんどありません。 -

ラバーダム装着
虫歯治療においてもラバーダム装着は必須です。 唾液や血液から歯面が汚染されるのを防ぎ、乾燥状態を保つラバーダムは、接着力を向上させるためにも大切なアイテムです。 -

虫歯除去
青い齲蝕検知液で虫歯を染めて染まった部分を削ります。この工程を青く染まらなくなるまで歯にできるだけダメージがないように優しい力で丁寧に行います。この作業は時間がかかります。保険診療の短い時間で行うことは限界があります。 -

シリコンコアセット
シリコンコアをセットして、フロワブルレジンを用いて欠けた部分の舌面の壁を薄く作ります。この部分をバックウォールと言います。 -

バックウォール完成
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マメロン
歯の内部構造を作ります。。マメロンと呼ばれる象牙質の峰を入れました。 -

レジン充填・形態修正
赤の咬合紙を紙面になすりつけて凸凹を見える化して形態を修正します。 -

形態修正
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切縁方向から見る
色々な角度で形態を確認します。ここから更に形を整えていきます。
ダイレクトボンディングを検討されている方は、こちらのページをご覧ください。

