VITAL PULP THERAPY

カテゴリー:

神経を取りたくない・MTAセメント・歯髄保存療法

34歳 女性 MTAセメントを使用した歯髄保存療法①

Before

After

症例情報

年齢 34歳 治療方法 MTAセメントを使用した歯髄保存療法
性別 女性 通院回数 3回
主訴 左下の歯が痛い 費用

86,400円

治療のメリット 神経を保存し、歯の寿命を延ばせます。
治療のデメリット すべての症例に適応できるわけではありません。

治療経過

  • 虫歯除去中

    虫歯に侵された部分を処置していきます。
  • 露髄(ろずい)

    虫歯除去し削っていき、歯の神経を出していきます。
  • 一部団髄

    感染のある歯の神経だけを処置し、炎症のない神経はそのままにして残しておきます。
  • MTAセメント硬化中

    歯の神経を処置後、MTAセメントを充填していきます。
  • MTAセメント硬化後

    MTAセメント硬化後はこのようになります。
  • ダイレクトボンディング

    MTAセメント硬化後ダイレクトボンディングで歯を補い研磨していきます。

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。