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カテゴリー:

審美歯科・セラミック治療神経を取りたくない・MTAセメント・歯髄保存療法

80代男性 奥歯をMTAセメントとジルコニアクラウンで治す  

Before

After

症例情報

年齢 80代 治療方法 ジルコニアクラウン/MTAセメント
性別 男性 通院回数 7回
主訴 むし歯を治したい 費用

209,000円(税込)

治療のメリット 神経を保存できる・・自然な見た目・境目がピッタリできる
治療のデメリット 術後、一時的に染みることがある。健全歯質が少ないと適応できない

治療経過

  • 銀歯を外す

    奥歯は強い力がかかるので、小さな亀裂から虫歯が銀歯の下で広がっていました。
  • 露髄

    虫歯を丁寧に削り取ったら神経が露出しています。残せそうでした。
  • VPT(歯髄温存療法)

    MTAセメントを充填し、その上をスーパーボンドで覆います。
  • 支台築造

    レジンにて歯の中を補強します。
  • 支台形成

    かずせものを入れるために歯を削りました。
  • フルジルコニア

    フルジルコニアにて被せることとしました。

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。