カテゴリー:
神経を取りたくない・MTAセメント・歯髄保存療法虫歯の治療・ダイレクトボンディング
20歳 男性 MTAセメントを使用した歯髄保存療法とダイレクトボンディング
Before
After
症例情報
年齢 | 22歳 | 治療方法 | MTAセメントを使用した歯髄保存療法とダイレクトボンディング |
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性別 | 男性 | 通院回数 | 3回 |
主訴 | 虫歯を治したい | 費用 |
148,500円 |
治療のメリット | 神経を保存し、歯を削る量を少なくし、自然な見た目に仕上げることができる | ||
治療のデメリット | 術後2−3日は違和感が出る場合がある。場合によっては神経を保存できない時がある |
治療経過
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歯垢検知液
歯垢を染めて見える化します。 -
歯垢除去
接着作業を効率化するために歯垢は徹底的に除去します。 -
噛み合わせ確認
歯を削る前に、どこで歯が当たっているかを色をつけて確認します。 -
齲蝕
中で爆発的に虫歯が広がっています。 -
露髄・断髄
虫歯を完全に除去すると歯髄が露出しています。感染していた神経も一部除去しました。これを断髄と言います。 -
MTAセメント
はみ出さないようにMTAセメントを充填します。 -
レジン充填
境目をぴったりにレジン充填します。 -
研磨後
歯と歯の間の下もプラスチックのリボン状のやすりで研磨します。ダイアモンドのペーストの高級研摩材を使っています。